時代の色が出るのが流行ファッションです。
時代ごとにどんなものが流行っていたのか振り返ってみましょう!
昭和
1960年代
ミニスカート
1965年に帝人がミニスカートを販売したのをきっかけに大流行しました。当時はのミニスカートはひざ丈よりやや短い程度でした。
みゆき族
1964年、アイビーリーグの普段着を真似た服で銀座の御幸通りにいた若者たちを指します。頭にハンカチを巻き、ロングスカートで腰にリボンなどが特徴的でした。
サイケ族
新宿東口広場に現れたオーバーサイズのユニセックスものや、古着調のTシャツにデニムにサンダルで、ロン毛に無精ひげが特徴でした。
1970年代
トンボめがね
1970年代の歌謡曲界に旋風を巻き起こしたフィンガー5のメンバー・アキラがトンボの目のように大きいメガネをかけていたことから大流行しました。
ホットパンツ
股下の裾がかなり短いパンツのことを指します。1967年、ツィッギーの来日によって中興したとされています。
ニュートラ・浜トラ
トラッドを基本として、海外ブランドの商品とのファッションがニュートラ、神戸のお嬢様から発祥されたニュートラと既存のニュートラと横浜独自の少し崩したニュートラが溶け合って完成されたのがハマトラです。
1980年代
竹の子族
原宿から代々木公園までの歩行者天国で、奇抜なファッションをして踊っていた若者たちのことです。竹下通りにある、「ブティック竹の子」が発祥由来です。
ボディコン
ニットなどの密着した素材で作られた、ボディラインを見せた短いワンピースのことです。
渋カジ
とにかく全身をアメリカンコーデでこだわるといったもので、ストライプシャツにストレートジーンズ、ローファーやショートブーツといったものが主流でした。
平成
1990年代
やまんばギャル
1999年に流行した、顔は日焼けサロンで焼いた茶色、髪は白髪、アイシャドウは白でまぶた全体以上を塗りたくり、アイラインは二重幅の2倍の太さで、唇には白いリップで血色をなくしたインパクト絶大なギャルです。
厚底サンダル・厚底ブーツ
安室奈美恵さんが履いていたことで大流行しました。15センチから20センチものヒールがあるのが普通でした。
ルーズソックス
女子高生が当時履いていた、長めのソックスをクシャっと履くスタイルです。
2000年代
ニーハイブーツ
膝丈まである美脚ブームにのっとったブーツです。
ロリータファッション
普段のカジュアルファッションではありえないくらいフリルやリボンなどで飾ったドレスやヘッドドレスをつけているのが印象的な服装です。
2010年代
スポーティMIX
コーディネートにスポーツテイストのものを2つほど取り入れたものです。
ビッグシルエット
Tシャツなどをわざとジャストサイズより1,2,3サイズほど大きいものを着て、ダボっときるファッションです。
チェスターコート
丈は膝丈くらいでやや長め、上衿つきで、スーツの上から羽織ることもできる幅広い着回しができるコートです。
令和
2020年代
オープンカラーシャツ
外して着ることを前提とした設計で、第一ボタンの位置が元より低くなっていて、襟元がやや大きく開いたシャツのことです。
シアー素材
透け感のある薄い素材で、カラーバリエーションもデザインのバリエーションもたくさんです。
韓国ファッション
ボディラインをはっきりと見せるタイトな服で、白・黒・赤・緑などパキっとした主張の強い色のものが多く、足元はスニーカーであることが多いです。
詳しく韓国ファッションの人気ブランドやアイテムをこちらで詳しく解説しているので、気になる方はご覧ください!
【メンズ】韓国ファッションとは?大人気ブランド・アイテム5選!
引用:Mola
まとめ
その時代ごとに流行があって面白いですね!
新たな流行も随時チェックしていきましょう!